リバイタラッシュは化粧品ですが、開発をしたのは眼科医のお医者さんだと言います。そのお医者さんの奥さんが乳がんで、服薬の過程でまつげが抜けるという副作用を訴えていたようです。
そこで元気になって欲しいと、まつげが生えるように研究して作ったのがリバイタラッシュのはじめだったと言います。
その頃は緑内障治療薬のルミガンを基調にしていたみたいで、医療成分であるビマトプロストも当然入っていましたから、現在のリバイタラッシュとは違うものですけどね。
うん、きっと奥さんは髪の毛とかもたくさん抜けてたんだと思います。でもまつげにつけるお薬を作ろうとしたのは、先生が眼科医だったからだということと、お化粧みたいに目元に手を入れて楽しんでいれば、奥さんが元気になると信じていたのだと思います。
女性はお化粧するとシャンとすると言うし、まつげを育てているって感覚もあったのでしょうね。
生えてくれば良いんじゃなくて、ただ毛が抜けてしまったことが悲しいんじゃなくて、オシャレできなくなってしまったことが寂しいのだと先生は奥さんを思いやっていたのだと思います。
そんな風に出来たお化粧品を、分けてもらっていると思えば、リバイタラッシュ高いしなーとか言ってるのが恥ずかしくなってきてしまいました。まあ、高いんですけどね・・・。それとこれとは別、なんですけどね・・・。